野田 一彦さま(宇都宮市)より、血液疾患に関する医療機器の整備に役立ててほしいと、「超低温フリーザー」を寄贈いただきました。このご厚意に感謝の意を表し、2月15日(月)安田病院長が、感謝状を野田氏に贈呈しました。
数年来通院している野田氏は、昨夏当院に救急搬送され入院。その際を振り返り「救急搬送され入院した当初は、体調が悪く辛くて仕方なかった。しかし、松山先生(主治医)たちの治療により、快復することができた。この恩を返したいという想いから、血液疾患で苦しむ患者さんの治療のために役立ててほしい、と寄贈した」と寄贈への想いを話しました。
安田病院長は、「寄贈いただいた超低温フリーザーは、検査室に配置し利用させていただく。これから、大切に使用していきます」と述べました。今回の寄贈により、造血幹細胞保存のための安定的な血液保冷保管が可能となりました。ご寄贈、ありがとうございました。